パティスリー ル・ネグレスコ。宮崎台駅前の新しいケーキ屋さん
みなさん、こんにちは。
めっきり寒くなってきましたね。先日は、生田緑地に家族で行ってきましたが、寒すぎてほとんど『宙と緑の科学館』と電車の中に入り浸っていました(笑)
暖かければ外で沢山遊べるし、寒ければ科学館やプラネタリウム、カフェもある生田緑地は、宮前区民のオアシス、子供連れのメッカといえるでしょう。また今度レポートしたいと思います。
さて、皆様ご存知の通り、ナボナをはじめ、周辺住民に長年愛された『亀谷万年堂』が10月21日をもって閉店してしまいました。私も実家へのお土産やこどもの一升餅などで大変お世話になっておりました。特に、お月見の時期は、お団子の店頭販売をしてくださっており、公園の帰りに必ず子供が欲しがって大変でした(笑)
そんな、『亀谷万年堂』の閉店は、先日のユータカラヤの閉店に伴って、寂しいものでした。
※今後ご利用のお客様は、丸井溝口店や新城店にお越しください(勝手に宣伝)
しかし、寂しさもほどほどに宮崎台周辺住民の関心ごとは、『亀谷万年堂 宮崎台店』跡地に何ができるか?に移っていました。
そして、ついにその全容が明らかになりました!!
『パティスリー ル・ネグレスコ』!!
なんてシャレオツなネーミング!! 『ル』がいい!『ル』が!『ラ・ルクアンシェル』や『ラ・クリマクリスティ』に通じるシャレオツさ!
1月4日(金)オープンです!!そして、4日(金)、5日(土)とオープンセールですよ。
『ル・ネグレスコ』とは、
さて、この『ル・ネグレスコ』、どのようなお店なのでしょうか。
ざっと、見てみるとチェーン店やのれん分けではなく、個人のお店のようですね。
そして、とにかく気になるのが【『ミヤマエマドレーヌ』or『ミヤマエフィナンシェ』プレゼント!】という一文。
『ミヤマエマドレーヌ』、『ミヤマエフィナンシェ』。。。女子サッカーチームのようなネーミングのこのお菓子。。。どのようなものなのでしょうか。。。
宮前区の新たな名物になることは間違いなしです。
こちらの店長さんは、どのような方なのでしょうか。
こちらも抜粋してみましょう。
清家 達也(Seike Tatsuya)
都内専門学校卒業後、2004年同校フランス校に留学、
渡仏中にフランス国家最優秀職人の
アルベール・エスコバール氏のパティスリーエスコバールで働く。
帰国後、2005年パティスリー・プラネッツ(現・東京大泉学園)に入社。
2007年ミシュランガイド5つ星ホテル、パークハイアット東京(西新宿)、
ザ・ペニンシュラ東京(日比谷)を経て
2012年恵比寿の有名店パティスリー・レザネフォールに入社。
スーシェフ(製造責任者)として6年間勤務。
2019年パティスリー・ル・ネグレスコをオープン。
プロフィールも華やかですね。
直前まで勤められていたのが、こちらの『パティスリー・レザネフォール』。
シャレオツさが溢れ出ています!!
こちらで勤務されていたということで、期待度は高まるばかりですね。
ちなみにこちらのお店で『ミヤマエマドレーヌ』『ミヤマエフィナンシェ』のヒントを探しましたが、原型となりそうなものは見当たりませんでした。これは楽しみですね。召し上がられた方は、ぜひ、教えてください!!
営業時間は、10:00~20:00まで。比較的遅めまで営業してくださるのはうれしいですね。
日々、残業・残業で夜遅く帰るため家族の顔も見れていないお父さん。
今日は久しぶりに早めに帰れた日。それでも宮崎台駅に降り立つと、時間はもう夜八時。何か手土産でも買って帰って子供の喜ばせたいけど、こんな時間はこじゃれたお店はほとんど閉まっている。
久しぶりに子どもと顔を合わせるのが家族サービスだな、と自分に言い聞かせて駅からの坂を登り始める。と、そこにはまだ煌々と光るおしゃれな一角が。
そうだ、『ル・ネグレスコ』があった!!あるじゃないか!!お店に駆け込むと今日最後に残った『ミヤマエフィナンシェ』がひとつ。
片手に紙袋を持って堂脇坂を下る。下り坂だけど心は上り坂。ただいま!!おかえり!!駆け寄ってくる子供。微笑む妻。
宮崎台の一角に、いつもより明るい灯がともりました。(読み飛ばし推奨)
まだまだ、お店の全容はチラシからしかわかりませんが、期待大ですね。
ちなみに、宮崎台駅の線路を挟んで向かい側には『ショコラ・ベア』さんがあります。
こちらもよく利用させていただいております。チョコレートケーキ系が大変おいしいお店です。こちらも忘れないでくださいね。公平を期すために、しっかり紹介いたしました。
『ル・ネグレスコ』につきましては、またオープン後にレポートしたいと思います。
では、また!!
◆実際に行ってきました!!